過去の恐怖が本当になったこと

やだね
今回のお話は、私の内部の独りよがりな内容です。
つまらんし、何の役にも経ちません。
匿名だからやっちゃう、くだらない呟きです…


過去の恐怖(1)
いきなり夢の話ですよ…恥かし。
私は「病気か?」というくらい夢を毎晩見る人間です。
普通は忘れてしまうけど、子供の頃に数度見た、強く印象に残っていた夢。

それは、もう本当に真っ暗で何も見えない夜道を、母と手を繋いで彷徨い歩く夢でした。
普通ならば暗くても目が慣れて多少は見えそうですが、何一つ見えない完全な闇。ただただ真っ黒。

何度かこの夢を見て、そのずっと後に目の病気を発症しました。
オカルトは基本的に信じない質ですが、この「何も見えない」を強烈にリアルに体験した夢は、私の未来の視界(=失明)を暗示しているのではないかと怖く思ったものでした。
ただ、この真っ暗真っ黒の夢の最後は建物にたどり着いて、ドアを開けたら明るくて中が見えたんです。
まあ最後に救いがあるということで良いのかな(笑)


過去の恐怖(2)
またもや夢ネタです。
他人の夢とか、ものすごくどうでも良いですよね(汗)

これも子供の頃に繰り返し見た夢。
風景が白っぽくて眩しくて、なんとなくしか見えないんです。
別に恐怖も不自由もなく、ただ「なんで見えないんだろう」って思ってるだけなんですが。

そのずっと後に目の病気を発症して、散瞳の目薬をした時「あ、夢のあれだ!」と思ったものでした。
散瞳した時の見え方と、夢の中での見え方が同じだったのです。

同じ夢を繰り返し見ること自体がないのに、上記二つは子供の頃繰り返し見ていたんですよね。
なんだったのかなー。

過去の恐怖(3)
これも子供の頃。
何かのドラマで、主人公がカメラのファインダーを覗いた時、見ようとする部分が見えず、何度も覗こうとするシーンがありました。
何かの病気で視野の中心が見えなくなってしまった、というものでした。
「真ん中が見えなくなるなんて、考えただけでも恐ろしすぎる!!」と、強烈に怖い印象が刻まれたのですが、結局大人になってから私も両目とも真ん中が見えなくなりました。
っていうか今はそれ以上見えないぞ。

「ああなったら嫌だな、怖いな」と思ったことが現実になっちゃった…というお話でした。

いや、ほんとオカルトって一切信じてないんですけどね。

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