帰宅が夕暮れ以降になる時は、頼もしいLEDライトをバッグにしのばせて出かけます。
でも「たぶん暗くなる前に帰れる」という時まで、頼もしいライトを持っていくのは荷物になってしまう…
そこで便利なのが、とても小さいけれどパワーのあるLEDミニライト。
その便利なミニライトとして私が愛用しているLumintop Tool AA 2.0を紹介したいと思います♪
これがLumintop Tool AA 2.0 とにかく小さい!

夜道の頼もしい相棒、GENTOSの閃 SG-330と比べてみると、こんなに大きさが違います。
(追記:視覚障害が進み、現在はSG-330では光量が足りなくなりました)
重量も単三電池を含めて約48gという驚きの軽さ。
私の手袋のサイズはSサイズですが、その小さめな私の手の平に乗せてもこんなに小さい。

シリコンらしき白いキャップ付きで、このキャップには蓄光性もあります。

Lumintop Tool AA 2.0 のスペック
*付属説明書より、一部の抜粋です。
明るさはルーメンです。
説明書には下記の他に「単三充電池」の記載もあります。
点灯モード | Turbo | High | Med | Low |
---|---|---|---|---|
明るさ(14500) | 650 | 360 | 85 | 16 |
明るさ(単三乾電池) | 220 | 140 | 28 | 3.7 |
稼働時間(14500) | 33分 | 79分 | 6時間9分 | 37時間 |
稼働時間(単三乾電池) | 21分 | 49分 | 11時間50分 | 60時間 |
照射距離 | 最大127メートル |
---|---|
重さ | 23.5g(電池を含まない) |
サイズ | 長さ約89.5mm 直径約18.5mm |
電池 | 単三電池×1本または14500×1本 |
最初はアルカリ単三電池で使ってみたが…
このLumintop Tool AA 2.0は、本体のみの販売と、14500電池とセットでの販売との2種類があるのです。
14500って何じゃそれ状態の私は、セットの方を完全に無視し、本体のみの方を購入しました。
家の中を暗くして使ってみる分には充分すぎるくらい明るく、大満足でした。
しかし実際に夜道で使ってみたら、明るさが心細かったのでした。
(*これは私は「夜盲」があり、暗いと数倍見えなくなるからかも知れません。普通の人なら違うかも)
手元など近い部分を照らすには、暗い中でも充分すぎる明るさなのです。
でも手に持って足先を照らすと、その距離の開きからか、なにかとっても心細い。
しかし、このあまりに小さくて軽いライトを、私はすでにとても気に入ってしまい、是非とも持ち歩きたい。
そこで思い出したのが「14500」とかいうヤツでした。
初めての14500
とにかく知識がなくて、まず電池名(?)がただの数字という事からしてもう未知な世界でした。
とりあえす「14500 電池」などのキーワードで検索して出てきた口コミは、皆さん丁寧で詳しすぎて却って判らない!!
訳の判らない言葉の羅列の中、「液漏れ」「発熱」などという恐ろしげな単語だけが頭に残ります。
「サイズが合わない(長い/短い)」などという口コミもあり、何故に電池の長さが微妙に違うのか、この時代にそんなのはおかしいだろうとさらにワケワカメ状態になりました。
でもやっぱりこの小さなLEDライトを最大有効活用したい!
と、色々検索していたら、正にこのLumintop Tool AA 2.0のルミントップの電池14500を単体販売しているお店を見つけたのです。
上に書いた、セット販売の方でセットされている電池と同じもの。
(この電池を探していたけれど、それまで見つけられなかった)
そこで小躍りして決定しそうになったのですが、そういえば充電池には充電器も必要。
そこでまた少々悩んだのですが、最終的に同じくルミントップの製品を見つけられました。
販売サイトの画像を見ると、まさにその電池がセットされています。
これなら無知の素人の私でも安心。
というわけで、14500電池とその充電器を購入したのでした。
ルミントップ(Lumintop)の充電池・充電器

これがその14500と、一緒に購入した充電器です。
だいたい電池にウサギが描かれているなんて可愛すぎます。
もともとウサギキャラが好きな私は、これだけで気分が最高潮に上がります。
そして初めてのドキドキの充電ですが、プラスとマイナスさえ正しければ大丈夫で、簡単なものでした。

充電中と充電完了は、ランプの点灯の違いで教えてくれました。

充電時間は計っていないのですが、驚くほど早かったです。
ちなみにこの充電器(&充電池)は、セットした充電池からスマホなどへ充電も出来るようです。
色々なものが互換できるというのは便利でありがたいです。
そして14500を使った明るさは…
上に書いたスペックのおさらいですが、
14500での明るさ…650(Turbo)・360(High)…
単三電池での明るさ…220(Turbo)・140(High)…
という違い。
夜になかなか出歩かない私ですが、ついに数度使うチャンスがありました。
結果、アルカリ単三電池の時とは比べ物にならない明るさでした!!
明るさで言えば、街中では充分すぎるくらいでした。
ただし照らす範囲は狭めです。これだけが難点かな…
でもこんなに小さいサイズなのだから、これだけ照らしてくれれば大満足です。
足元の少し先を照らしたり、曲がり角の先を照らして状況を確認したり。
普段の生活では充分に思います。
また、点灯後すぐに本体が熱くなります。
最初はこれが怖かったですが、どんどん熱くなるわけではなく、最初に熱くなってその状態がキープされる感じなので大丈夫でした。
あとは充電切れに注意すれば、日常の携帯用ライトとしては十二分だと感じました。
付けておくと便利なカラビナストラップ
ここまでの写真でLumintop Tool AA 2.0にカラビナのような物をつけているのがお分かりかもしれませんが、これはネックストラップに合体させることのできるカラビナストラップです。
ネックストラップを1つだけ買って、カラビナストラップを必要に応じて買い足して、その時々で首から下げたい物を付け替えて下げることが出来、とても便利です。
ライトの他、ルーペや単眼鏡、スマホや家の鍵など、色々使えます。
私などもう何年も愛用しています。
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