持ち歩けるライトで見たい場所を照らす

あかり

昔、老眼の人たちが薄暗い店内で

「暗くてメニューが見えない!」

と言っているのが、私には不思議でした。

調べてみたら、暗い環境では瞳孔が開き、瞳孔が開いた状態だとピント調整力が緩くなるのだとか。

老眼はそもそもピント調整力の衰えなので、瞳孔が開くことでますますピントが合わせられなくなる、という理由のようでした。

視覚障害が進んだ私にとっても、もはや薄暗い=暗闇となってしまいました。

でも寝る時間まで天井の明かりを煌々と点けておくのは好きじゃないんです。

そもそもほとんど座って過ごしてるので、部屋全体を照らす必要もないし。

というわけで、必要な時だけ使えるライトの紹介です。

太陽光で充電できる明るいランタン

白い縦長長方形のランタンで、オレンジ色の明かりが灯っている写真

ソーラーライトを色々試した中で、一番頼もしい光で照らしてくれたのがこのタイプ。

パカっと開くと内側は全面がソーラーパネルで、この面積の大きさのためか、温かくも十分に明るい光をもたらしてくれます。

このランタンは太陽光充電もUSB充電も出来るのですが、差し込み方が強引だったためか、私は初期の段階で差し込み口を壊してしまいました。

なので太陽光のみで充電しているのですが、購入から6年以上経った今も変わらず愛用しています。

ただしほぼ毎日外に出していたせいか、持ち手のプラスチック部分が破損してしまいました。(画像は破損する前の物です)

ちなみに下画像のように開いて使うことも出来ます。

あまりに便利なので災害停電の備えにもう一つ買っておこうかな…と思っているうちに、販売中止してしまいました。

それからしばらく経って、似た製品が登場したので、追加購入を検討しているところです。

太陽光で充電できる優しい光のランタン

先に書いたかパッと開く明るいランタンは、どちらかというとピンポイント使い。

対してこちらの立方体のランタンは、食後から寝る時間までずっと灯しています。

明るいのだけどすごく優しい光で、これ自体がオシャレなデザインなので、夜のくつろぎのひと時にぴったりのお気に入りなのです。

これは何かというと「キャリーザサン」というライトで、紙風船のように膨らませたり平たくたたんだリモできる、ユニークなライト。

他のページで使用感想を書いているので、詳しくはそちらをご覧ください。

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USBなどで充電できるライト

USB充電などのライトは豊富な種類がありますね。

それこそデスクライトから、眠る時に枕元に置いておくような優しい光まで、選択肢が豊富。

気候変動の激しい昨今、ソーラーライトだけでは雨続きだと使えなくなってしまうので、USBなどで充電できるタイプのものも必要です。

上の画像は、プレゼントでいただいた可愛いミッフィーのライト
下の画像は、ちょっと怒ってる牛がユニークなライトです。

それぞれ他のページで使用レポートを書いているので、併せてご覧ください。

どちらも柔らかいシリコン製で触り心地も優しく、夜の安らぎの時間に適しています。

これらのように優しい明かりを求めるのなら、「授乳ライト」や「ナイトライト」という検索ワードで探すと色々出てきます。

また、下画像のように持ち手が付いていて、室内で持ち運びしやすい物もあります。

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懐中電灯

常に点けておくライトではなく、探し物をする時などに使っています。

もともと夜間の外出用に買ったものを、家の中で使っています。

ピンポイントを徹底的に明るく照らすという点では、やはり優れています。

別ページで書いている下記の2種類を愛用しています。

夜道用のLEDライト(1)頼もしいGENTOS(ジェントス)閃 SG-330
夜道用のLEDライト(2)軽量小型のLumintop Tool AA 2.0

ちなみに百均でもこういう形状のライトを買ったことがありますが、少なくとも私が購入した製品は
「えっ?これだけ?」
という乏しい明るさでした。

なんか無駄にゴミを増やして環境汚染を進めてしまったなぁという罪悪感だけが残りました(涙)

不向きだったライト

購入していざ点灯してみたら、雰囲気は良いけれど暗過ぎてダメ、というライトもいくつかありました。

でもそれらはこのページのテーマである「見たい場所を照らす」役割ではなく、目が見えにくいからこその夜間の大事な目印として活躍してくれています。

これについては別のページで紹介します。

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