Suicaの音声案内を知っていますか?
カードのSuicaでも、モバイルSuiccaでも、また券売機でのチャージでも、音声サービスがあります。
Suicaの音声案内
Suicaの残額が1000円以下になった場合に、改札通過時に音で教えてくれるように設定できます。
定期券の有効期限が12日以内になった場合に知らせることも出来ます。
具体的には、
改札通過時の残高が1001円以上の場合→「ピピッ」 改札通過時の残高が1000円以下の場合→「ピピピッ」
というような鳴り分けになります。
こうしておけば、改札での表示が見えなくても
「ピピピッ」→「あ、千円以下になっちゃったからチャージしなくちゃ」
と気づけます。
Suicaの音声案内を利用するには?
JR東日本の駅でやってもらえると思います。
私の場合は、改札が並んだ端にある窓口のようなところでやってもらいました。
それほど時間も掛からず、快くやっていただけましたよ。
モバイルSuicaの音声案内
アプリを開けば残額が分かる…とは言え、いちいちチェックしない場合も少なくないですよね。
そんな時、Suicaカードと同じように音声案内をオンにして、改札通過時の音で残額千円以下を教えてくれるように出来ます。
こちらはアプリ内で自分で設定します。
モバイルSuicaの音声案内を利用するには?

アプリのバージョンによって多少の違いはありますが、
❶Suicaアプリを開き、カードの絵の下にある「i」(丸で囲まれている)をタップ
❷「チケット購入・Suica管理」をタップ
❸「その他の設定」をタップ
❹「音声案内を利用する」をタップして選択された状態にする
こんな感じの手順でオンに出来ます。
券売機の音声案内
券売機の利用って、かなり減ったことでしょうね。
こないだ最寄りの駅の券売機を見てみたら、いつの間にかたった2台だけになっていました。
券売機のタッチパネル操作は、目が見えにくいと本当に大変。
ですがJRの券売機には音声案内機能があります。
券売機のタッチパネルの下に、テンキー入力ボタンがあります。
3列4行あるボタンの左下に「*(アスタリスク)」ボタンがあり、これを押すと音声ガイダンスが始まります。
知らない人、けっこう多いのではないでしょうか。

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