雨の日を見やすく

外出

雨…。

私自身は雨が大好きなのですが、目が悪くなってからは、薄暗くて見えにくかったり、傘と白杖を持って両手が塞がって不便だったりと、雨の日の外出を控えるようになってきてしまいました。

でも少しでも雨の日の外出を快適に安全にしたいと、対策を考えてみました。

断然、透明傘!

雨の日は、いっそう見えづらい…

そんな不快さを、私は透明傘にすることで、けっこう解消できました。

目がある程度以上悪くなると、「どうせ見えないし」なんて諦め気味になる時もありますが、

透明傘の効果は想像以上に大きいです。

透明傘のメリット1

まず、傘で視界が遮られないこと。

視力がある程度ある人は、もちろん大きなメリットになるし、

弱視も弱視なりに「なんとなくボンヤリ見える」だけでも、けっこう異なります。

透明傘のメリット2

次に、上からの光を遮らないこと。

透明傘を使うまでは気づかなかったけど、普通の傘ってけっこう光を遮っているのですよね。

それが無いので、明るく感じます。

薄暗いと凄く見えなくなってしまう人(私も)には、この”明るさキープ”は欠かせないメリットです。

透明傘のメリット3

メリット2と繋がっていることですが、足元に影が出来ないこと。

特に「明るければ、けっこう見える」という人には、足元の安全度が上がり、快適さも上がるのではないでしょうか。

お気に入りを見つける

昔は、”透明傘=急場凌ぎで駅前で買う、すぐ壊れる傘”というイメージだったかも知れません。

ですが今は透明地をベースにした様々なデザインの傘があります。

私はファッションブランドのオンラインストアで買い物をする際に時々傘もチェックして、気に入ったものがあったら購入しています。

また300円ショップの3COINSでも透明地の可愛い傘もあるので、まずは試してみるのも良いかも知れません。

手を塞がない

傘袋に一工夫

外で傘を差して、屋内で傘を閉じて…その傘が邪魔なのです。勝手なものですが。

そこで、傘袋にベルトを縫い付けて、肩に背負えるようにしてみたら楽になりました。

傘を背負う

上の写真は、3COINS(300円ショップ)で購入した傘袋に、布製のベルトを縫い付けて、肩に掛けて背中に背負えるようにしたものです。

布製のベルトはスカートに付属していたもので、生地の質や色が良かったので、なんとなく取っておいたのです。

良い具合にリメイク出来ました。

肩にかけると背中に沿う感じになるので人に当たる恐れもないし、自分自身も手が解放されるので便利です。

傘を手で持たずに歩ける未来は来るのか?

たまに、傘を体に固定するなどして使えるグッズを探したりするのですが、そういう商品が出ても、いつの間にか消えている印象です。

人類の長年にわたる夢(?)なのに、なかなか叶わぬ夢というところなのでしょうか?

自分で傘を差す時って、風向きや雨の強さなどによっても持ち方が変わるし、そもそも傘って差したり閉じたりするし、そういうことを考えると、「傘をさしたまま固定」というのは、なかなか難しいのでしょうか。

スマホで色々なことができるこの時代に、「傘を差す」という動作は昔から変わらず、やはりここは簡略化出来ないものなのかと思います。

傘を持たない

場合によっては、「もはや傘を持たない」という選択肢があっても良いのではないでしょうか。

レインハットをかぶり、バッグやリュックを背負った上からポンチョを着てしまえば、傘を持たずとも雨で濡れるのを防げるでしょう。

前が透明になっているレインハットなら、明るさも確保出来そうです。

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