病気などで目が見えにくくなって縫い物なんて…!
という場合、物によってはいっそ「縫わない」というのも一つの手です。
どういうことなのか、具体的に見ていきましょう。
布用の接着ボンドを使う

ボンドで有名なコニシの裁ほう上手は、布用の接着ボンド。
Amazonの口コミ評価もとても高く、ずっと気になっていたので購入してみました。
使い方は、
(1)くっ付けたい布地の両面に塗る(付属のヘラで平らにのばす) (2)布地を貼り合わせて、アイロンの中温で接着(当て布が必要) (3)冷めるまでそのまま動かさない
という感じ。
試しに、手ぬぐいを使って手提げバッグを作ってみました(下画像)。

詳しくは以下のページでレポートしています。

スナップボタン+ハンディプレス

こちらもAmazonで口コミが良く、気になって購入してみた物です。
付属の千枚通しで布などに穴を開け、ボタンをセットしてハンディプレスで押すだけ。
ただ、スナップボタンがどういう物なのかすら分かっていなかった私は、3種類あるボタンのパーツの見分けが付かず、最初だけ困りました。
でも理解して慣れれば指先で簡単に判別出来るので、今は全く困っていません。
あともう一つの問題は、千枚通しで開けた穴が見えないということです。
が、これもスナップボタンの先端で探ったり押したりするうちにどうにか貫通してくれます。
きちんとしたい場合は、穴を開ける場所に太いマジックペンで印を付ければ良いかと思います。
具体的に使っている様子を以下のページで書いています。
ちなみに適合するスナップボタンにはいくつかサイズがあり、これが合っていれば付属でない他のスナップボタンを購入して使うこともできます。
私も付属品のベーシックカラーを早々に使い切ってしまったので、別メーカーのボタンのみを買って使っています。
Amazon スナップボタンの売れ筋ランキングを見る両面接着テープでつける
昔の布用両面テープは水で濡らしてアイロンで接着したような気がしますが、今は貼るだけでOKなテープがあるのですね。(アイロン接着すると、尚良い様子)
私はまだ使ったことがありませんが、そのうち試したらレポートします。
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