ピーラーって意外と危なくないですか?
私は包丁で指を切ったことはないのですが、ピーラーでは何度も怪我をしています。
病気などで目が見えにくくなると尚更怪我をしやすいし、怪我をしたら傷が見えにくくて絆創膏を正確に貼るのも難しくて泣けてきます…
というわけで、少しでも安全なピーラーは無いのか、探してみました。
なぜ危ないのか?
昔ながらのいわゆるピーラーって、上の画像のような形状ですよね。
我が家のもこれです。
利き手に持って、向こうから手前へ滑らせながら皮を剥く。
長年使われてきた形なので王道ではあるのでしょうが、この「向こうから手前へ」の時に、野菜などを持っている側の指まで一緒に剥いちゃうという怪我が多いと思うのです。
それを確認した上で、次に進みます。
安全案1:縦型のピーラー
縦型のピーラーはどうでしょうか。
上画像のように、ごぼうやにんじんなどの皮を剥く際は、手前から奥に向かって刃を滑らせることになるので、指を怪我する確率がかなり減るのではないかと思います。
縦型のピーラーも各メーカーからたくさん出ていますが、ここで紹介しているのはマーナのもの。
おしゃれで便利なキッチン用品の多いマーナのこのピーラーは、グッドデザイン賞も受賞しています。
デザインが洒落ているだけでなく、三角グリップで滑らずに握りやすいことや、自立できるのでちょっと立てて置いておくことなども出来る便利品です。
上画像のような使い方だけでなく、包丁やナイフのように持ってリンゴなどの皮むきをすることも出来ます。
色はレッド、ホワイト、イエローの3色があります。
安全案2:U字タイプのピーラー
上画像のようなU字型のピーラーもあります。
Uの空いている側を閉じるようにして使うピーラーです。
必然的に可動域が限定されるため、怪我をする確率はかなり無くなることでしょう。
口コミでも、お子さんが安全に使えるだとか、リンゴやじゃがいもの皮が簡単に安全に剥けるなどの感想が目立っています。
女性やお子さん、高齢者の方が使う場合は、小さいサイズの方がより使いやすそうです。
安全案3:ピーラープロテクター
ピーラーではなく、プロテクターです。
手の上に小さな傘を広げるような感じで、万が一ピーラーを持った手が滑ってもこのプロテクターが守ってくれるというわけです。
これを知った時「正直どうなんだろう…」と思ったのですが、Amazonや楽天の口コミを見ると、口コミ数自体は少ないものの、わりと良い評価のようです。
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