手芸用ボンドだけ!縫わずに簡単バッグを作成

家事

いつもAmazonで買い物をしていますが、ある時たまたま見つけた「裁ほう上手」。

ボンドで有名なコニシの製品で、商品レビューも沢山、そしてその評価がとても良いので買ってみました。

この「裁ほう上手」、公式サイトでは

マルチバッグ、巾着バッグ、ポーチ、リコーダー入れ
マスク、カフェエプロン
ブックカバー、ティッシュケース、リボン&シュシュ、ペットボトルケース
裾上げ

その他様々なレシピが紹介されていて、色々作れそうな感じ。

私はまず、手ぬぐいを使ってA4サイズのパンフレットなどが入る手提げを作ることにしました。

初めての「裁ほう上手」手提げ制作

イベントなどの会場で、A4サイズのパンフレットなどを入れる嵩張らないバッグが欲しいと思っていました。

市販品は、なんだかんだと嵩張るし、エコバッグは大きすぎるし形が合わない。

なので自作しようと思いました。

布はRAAKで購入した手ぬぐい。お気に入りの1枚です。

使い方は、

(1)くっ付けたい布地の両面に塗る(付属のヘラで平らにのばす)
(2)布地を貼り合わせて、アイロンの中温で接着(当て布が必要)
(3)冷めるまでそのまま動かさない

という感じ。

もともと説明書などを読まないタイプなので、バッグの作る手順も良く分からぬまま適当に開始。

本来なら縫い代になるであろう部分をアイロンで折って癖付けし、そこに「裁ほう上手」を塗って
接着しました。

なにしろ手ぬぐいは薄いので、ボンドがはみ出たり滲み出ることは想定内。

アイロン台やアイロン、布地の他の部分に付かないよう、別布や紙をはさんだり当てたりしつつの作業でした。

持ち手まで作るのは面倒だったので、何か無いかと考え、ショップバッグの持ち手の紐を使うことにしました。

ちょうど良い感じの赤がありました。ちなみにPUMAのバッグです。

このように、持ち手もボンドで接着しています。

縫い代に巻き込んでいるので、接着部分は二重になる感じ。

そして、出来上がりはこのようになりました。

行き当たりばったりの適当で無責任な政策でしたが、布(手ぬぐい)の柄と色のおかげで、可愛いバッグができました。

難しかった点

そもそもは、今回このボンドに適さない「薄手の生地」に使用したことが原因であって、ボンドには全く非がありません。

それを踏まえた上で…

「はみ出すのは想定内」と書きましたが、本当に「はみ出し&染み出し」がかなりあり、当て布として使った他の手ぬぐいを一枚ダメにしてしまいました。

ボンドがたくさん付いてベタベタになってしまったのです。

また、両面に塗布する必要があるため、塗布後のそれぞれの面をピッタリ重ね合わせるのが難しく、持ち直したり置き直したりするうちに指もボンドでベタベタになりました。

瞬間接着剤とは異なり、すぐに手洗いをすればかなり落ちるので大丈夫なのですが、作業中のことなのでこれには困りました。

今考えると、いきなり全面に塗って貼ろうとしたのが間違いかと思います。

スマホ画面の保護シールも、湿布も、いきなり全面をは貼らないですよね。

端の一部だけ先に貼り合わせて、次に残りの部分にボンドを塗って貼り合わせた方が、うまくいったかも。

もしくはクリップなどを利用して、それぞれの布の端を合わせて固定した上でボンドを塗り、貼り合わせれば良かったかもしれません。

次回の課題です。

この点では、裾上げの方が貼り合わせ位置がずれにくいので、簡単かも知れません。

ともかく、途中で小さなトラブル(手がベタベタ)はありましたが、無事に作ることができました。

小さい方のサイズのものを購入しましたが、まだほとんど減っていないので、この便利さを生かして有効活用していきたいと思っています。

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