見やすい体温計・音声体温計

ボディーケア

体温計そのものが小さいので、大画面と言っても限界がありますが、このページでは各メーカーの大画面体温計や、音声で体温を教えてくれるもの、アプリ連動のものなどを紹介します。

見やすい体温計(1)シチズン

このページの最初にある画像の大きな画面の体温計は、シチズンのCT-791SP。

私が使っていたら家族も「あら見やすくて良いわね」と購入したほどの我が家のヒット商品で、長年愛用中です。

が、現在は同品は販売されていない様子…

公式サイトを見てみたところ、CTEB718Vが大きな画面とバックライト付きで見やすそうでした。

見えにくさとは関係ないですが、検温終了を振動でもお知らせしてくれるそうなので、耳の聞こえにくい人にも良さそうに思います。

見やすい体温計(2)オムロン

オムロンの製品の中で一番画面が大きいと思われる製品は、MC-681(けんおんくん)です。
ただ画面の長さが体温計の幅(30mm)に収まっているので、上記シチズンに比べると少し小さいかなと思います。

MC-681(けんおんくん)を見てみる

見やすい体温計(3)タニタ

タニタの大画面体温計は、BT-470とBT-471で、どちらも文字高14mm。

バックライト付きなのですが、このライトがブルーのようで、これが見やすいのかどうなのか実物を見ていないのでわかりませんが…(でもわざわざ見えにくいライトで作るってことは無いよな…)

BT-470とBT-471の違いは、本体カラー(470がブルー、471がグレーとホワイト)と「電撃に対する保護の形式」という項目しか分かりませんでした。見落としがあるかも知れません。

見やすい体温計(4)テルモ

テルモの体温計は大画面のものはありませんが、このP330はテルモの他製品よりも画面は大きめで、バックライトも付いています。

音声体温計(オムロン)

オムロンの音声付電子体温計、MC-174V(けんおんくん)は、

「測ってください」「測っています」「はさみ直してください」

などの言葉で検温をガイドします。

そして温度上昇がほとんど無くなると、ブザーが鳴り測定結果を読み上げてくれます。

実測式のため、脇下で約10分、口内で約5分の計測が必要です。

音量は大・中・小と切り替えられます。

説明書も音声ガイドが用意されています。

価格は9000円程度。

日常生活用具給付等事業候補品なので、視覚障害の等級と自治体によっては、もしかしたら補助を受けて購入できるかも知れません。(自治体によりますが、1級・2級が対象のところが多いと思います)

最後に

以上、見やすい体温計や音声体温計の紹介でした。

他に、アプリと連動して使える体温計や、スマホに挿して使う非接触体温計などもありますが、私が見る限りでは、見えにくい目に使いやすそうではない印象です。

良さそうなものを見つけたら、追記したいと思います。

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