太陽光や屋内の強すぎるライト、車のヘッドライトなど、さまざまな光に対して眩しさを強く感じ、そのせいで見えにくくなったり見えなくなったりする場合があります。
中には目の病気によって羞明が生じていることもあるので、まずは眼科でのチェックをお勧めします。
その上で、安全に快適に過ごすために眩しさ対策をしましょう!
眩しさだけをカット、遮光眼鏡

「遮光」と名の付くサングラスはたくさんありますが、どうせ買うなら絶対にお勧めなのが、東海光学のビューナル(Viewnal)です。
ビューナルは羞明症状のある視覚障害者の舗装具としても認定されている遮光眼鏡。
眩しさをなくし、見やすさをとことん追求されている頼もしい遮光メガネなのです。
もちろん誰でも気軽に購入でき、私自身も普通に(舗装具としてでなく自費で)購入したものを愛用しています。(上の画像が愛用のビューナル)
パンフレットによるとビューナルの遮光レンズは、
"まぶしさの要因となる500nm以下の短波長光(紫外線+青色光線)を効果的にカットし、それ以外の光を出来るだけ多く通すよう作られた特殊カラーフィルターレンズ"
とのこと。
愛用している私の感想を一言で言うと、
すごく明るいのに眩しくない!
なのです。
眼科で眩しくなる目薬(散瞳薬)を使った経験がある人は少なくないと思いますが、あれって帰り道が晴天だと眩しくて目を開けるのも辛くないですか?
ところがビューナルをつけると、”すっごい明るいのに全然眩しくない”というミラクルが起きるのです。
また、通常のサングラスでは前面にしかレンズがありませんが、ビューナルは上と横からの光も遮ってくれます。
これも大きなポイントです。
試着して選びたいビューナル

上の画像は東海光学で頂いたリーフレット。
複数の試着をして選びきれず(スミマセン)、迷ったものに印を付けてもらった跡があります。
一晩考えて、翌日再び出向いてやっと決めました。
この画像でも分かるように、ビューナルにはとてもたくさんの種類のレンズがあります。
数えきれないほどのカラーがありますが、これはおしゃれのためでなく、さまざまな人(見え方)に対応するための豊富な種類なのです。
私も試着して体感しましたが、レンズによって見え方が本当に異なります。
そして”自分にとってのベストなレンズ”は、人それぞれ違うのです。
試着・購入の際は、例えば屋外での使用を考えているのであれば、屋外の見え方も必ず試させてもらってください。
また、眼鏡店によっては置いてあるサンプルの数が少ないかも知れないので、事前に問い合わせなどして出向くことをお勧めします。
どこで購入?
東海光学のホームページに、取り扱い店舗検索のページと、展示会情報のページがあります。
ほか、楽天でも多くの種類が売られていますがが、試着が可能なら試着をお勧めします。
[PR] 約3.8倍〜16倍の拡大と白黒反転で見やすく!携帯できる3.5インチモニタのデジタルルーペ
コメント