iPhone/iPadの視覚アクセシビリティのひとつに「視差効果を減らす」というものがあります。
これをオンにすると何が変わるのか、見てみたいと思います。
「視差効果を減らす」をオンにして変わったこと
- ロック解除してホーム画面が表示される時の、効果的な動きが無くなった。
- アプリを開くときのズームインする感じ、アプリと閉じる時のズームアウトする感じが無くなった。
- Appスイッチャーでスライドさせた時の滑る感じが無くなった。
他に何があるだろう…と公式サイトを見てみたら、
- デバイスを傾けた時に壁紙やApp、通知などが少し揺れ動く効果が無効になるとか。(揺れていたのか…)
- 天気アプリのアニメーションなど、特定のAppのアニメーションやエフェクトが無効になるとか。
などなど、とにかく「動き」を減らしているようです。
クロスフェードを優先
「視差効果を減らす」をオンにすると現れる、「クロスフェードを優先」のオン/オフ。
これは
スライドして画面に表示される、または画面から消えるインターフェース要素の動作を減らします。
とのことで、読むと「なるほど」と思うのですが、実際にオンとオフとの違いを見極めようとしても分かりませんでした。
分かったら追記したいと思います。
「視差効果を減らす」はここにある
[設定]アプリ>「アクセシビリティ」>「動作」
の中にあります。

コメント