入院に持って行くと便利なもの

病気・病院

入院時の荷物は極力減らして身軽で行きたいものですが、「無くてもなんとかなるけど、あると便利」というものもあります。

ここでは眼科入院を何度も繰り返した私が思う、入院に持って行くと便利なもの(眼科特有の物も含む)を書きたいと思います。

眼科以外でもたぶん便利なもの

折りたたみハンガー

備え付けのハンガーもあると思いますが、それは着てきた服を掛けるためのハンガーだと思います。

洗濯や手洗いして乾き切っていない物を干したり、着替えを掛けておいたりと、あると便利です。

この場合のハンガーは、いわゆる上着を掛ける用のあの形状の物に、洗濯バサミやクリップが付いているものだと便利です。

ハンドタオルとかを折らずに干せますからね。

洗濯ネット

脱いで洗濯待ちの衣類を入れたり、着用前の清潔な衣類や使用前のタオルを入れておいたり、下着を目隠しを兼ねて入れておいたり、洗濯を家族などにお願いする場合には入れておいて渡したりと、色々便利です。

下着など見えると嫌なので、中身が見えにくい色柄の物だとなお良いです。

シャワー室に持って行く袋

タオルやシャンプー類、着替えなどを入れて、シャワー室に持って行く袋です。

帰りは脱いだ物などをザーッと入れます。

無いと丸見えになっちゃうので困ります。

濡れた物を入れてOKな袋

無くても平気な物ですが、シャンプーやボディーソープ、体を洗ったボディータオルなど、濡れた物を入れられるバッグがあるとシャワー時に便利です。

スパバッグ、温泉バッグ、プールバッグなどの名前のようです。

私はたまたまプールに通っていて持っていたので、それを入院時も持っていきました。

洗剤

病棟の洗濯機で洗濯する場合は必要です。

洗濯場で自動販売機で販売していたり、売店にあったりしますが、割高だし選択の余地がありません。

ウェットティッシュ

入浴できない場合に、こまめに汗を拭いたりなどします。

イヤホン

テレビを見る人は必須です。

昔は1つのイヤホンでスマホもテレビもまかなえましたが、今は端子の形が違うから1つじゃ済まないような…

耳栓

病院の夜はうるさいし、早朝からガサゴソ音を立てる同居患者もいるので…

おさんぽバッグ

自由行動OKな場合に財布やスマホを持ち歩くために。

荷物として持って行くのではなく、バッグとして使いながら持って行くと余計な荷物になりません。

アイスノン・扇子

病室ってたぶん裸でも冷えないくらいの温度に保たれているように思います。なので暑い。

私はステロイドパルス時のほてりが酷く、アイスノンを常用していました。

ハサミ

無くても無事に過ごし終えるかも知れませんが、お見舞いでお菓子を頂いたり、追加購入した衣類などのタグを切ったりなど、私はけっこう使う機会がありました。

普通のハサミを持って行っても良いし、小さなマルチツール(下画像)を持っていても便利です(ちょっと切りづらいけど)

ビニール袋

細かい物をまとめて入れたり、直接ゴミ箱に入れるのが憚られるゴミを入れたり、なにかと便利です。

ヘアゴム、ヘアピン

私、ヘアピンやバレッタだけあれば良いかなーとヘアゴムを持たずに入院したことがあるのです。

が、手術の際に髪を結かなければならず、輪ゴムを借りました(汗)

そ髪が長くなくても、結べる長さの人は結ぶ必要があるようです。

メイク落としとメイク用品

メイク落としは入院当日にしてきたメイクを落とすため。

メイク用品は退院時や外泊時にメイクするためです。

案外忘れやすいのではないかと。

眼科でたぶん便利なもの

ストロー(手術後うつぶせの場合)

これは先人たちから伝わった技ですが、網膜剥離などの手術でガスを入れたりシリコンオイルを入れたりした場合、しばらくうつ伏せ(下向き)生活をする必要がある場合があります。

うがいをする程度なら上を向いても良いとのことですが、こっちとしちゃ必死です。

というわけでストローがあると、下を向いたまま飲み物が飲めるし、口を濯げます。

保護メガネ(病院による)

病院によって、時代によって違うのかも知れませんが、私は術後に保護メガネを購入するよう勧められ(というかもう申し込み用紙を持って来られる)、購入して装着して過ごしました。

その次の回からは、その時に購入した物を持って行ったので、購入を勧められることはありませんでした。

特別な医療用というわけでなく、おそらく花粉症など用の保護メガネ(レンズと顔の隙間を覆うように縁がある)だと思います。

うつ伏せ対策(手術後うつぶせの場合)

体の下に入れるクッションなどは多分病棟側が貸してくれると思いますが、あくまでも標準レベルの対応だと思うのです。

うつぶせができない人はタオルやエアクッションなど、自分自身の対策もあった方が良いです。

個人的な話ですが、ストレートネックやヘルニア、頚椎症などでうつぶせが1秒もできない私は地獄でした。

次回同じことがあるのなら、うつ伏せ枕みたいなエアクッションを持って行く予定です。

うつぶせで眠るとよだれをたらす恐れもあるので、マスクも。

これまた個人的な話ですが、うつぶせのできない私がどうにか頑張ってうつ伏せした姿勢は、歯をものすごく食いしばる姿勢でした。

詰め物が割れました。

なのでマウスピースも持って行くつもりです。

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ほか、思い出したら追記します

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