超近視な私のパソコンと周辺機器の配置法

パソコン

タイトルに「超近視な私」と書きましたが、正確に表記すると「超近距離にしないと見えない私」です。
中心視野の欠損や、その他の関係で、目の前十数センチにしないと見えません。

ここでは、そんな見え方の私のパソコンモニタ(ディスプレイ)、キーボードなどの配置法をご紹介します。

工夫その1:机に穴を開けてアーム取り付け

まず、モニタ(ディスプレイ)は、買ったままだと普通に置いて使うタイプ。

これでは私には不都合なため、アームを購入しました。

そこそこ動かせて、できれば安価で…という条件で選んだのが、4軸のクランプ式モニターアーム。
デスクの奥側に挟んで取り付けるのが基本形ですが、私の愛用デスク(無印良品製品)には 背板があって挟めない!
というわけで、デスクの背板に電動ノコギリで穴をあけてもらい、アームを取り付けました。

画像の赤丸で囲んだ部分が、その取り付け位置です。
この部分の背板に穴を開けて、クランプで固定出来るようにしました。

取り付ける際に高さとモニタの角度を決め、あとはモニタの前後左右の動きは、自由にその都度動かして調節しています。

ただ、今になって思うことは、設置後にも高さと傾きを調節できる物にすれば良かったなぁということです。
モニターの高さに合わせて椅子の高さを変えるのは、やはり体勢的にちょっと無理があるような。
これは、私が首痛と腰痛持ちなので、余計に感じるのかも知れませんが…

次回新たに購入する際は、多少値が張ってもとことん自由に動かせるものを選びたいと思っています。

工夫その2:ガラス製の机上台で、下が見えるように

工夫その1により、モニタを目の前十数センチの位置に配置できるようになりました。
この配置だと、キーボードやマウス(私はトラックパッド使用)は、モニタよりも奥にしないと 体勢的に無理です。

デスクスペースが広々としている場合は、ただ奥に配置するだけで良いでしょうが、私はスペースの有効活用がしたい!
というわけで、机上台を置きました。

いくつか試したのですが、最終的に落ち着いたのはこれ。
ガラス製なので、透けています。

キーボードに印字してある[A]だの[Shift]だのは見えないので、私は必然的に タッチタイピング(ブラインドタッチ)なのですが、それでも机上台が透明か不透明かで印象がだいぶ異なります。
透明なので閉塞感ゼロ。開放感100%で快適です。

この配置にして1年強。
視力と予算とスペース的に最適だと思うので、満足しています。

上記アイテムについて

ガラスの机上台

Fitueyes 机上台 幅600mm 高さ調整可能 DT106006GC
といういのをAmazonで購入して使っていますが、現在は同じ製品は無いようです。
「机上台 ガラス」で検索すると、色々な製品が出てきます。
幅も色々なので、サイズに注意です。
脚もいくつか種類があるようですが、私はこの4本脚タイプが一番邪魔にならずに良いように思います。

下画像は60cm幅製品の一例です。

これより幅が狭い物も、広い物もあります。

クランプ式アーム

上にも書きましたが、

  • 前後(手前〜奥)
  • 上下(高さ)
  • 左右
  • モニタの傾き角度

これら全てを簡単に調整出来る物が理想です。

また製品によって、何インチのモニターまで取り付け可能なのかが異なるので、その点も気をつけて選びます。

製品がたくさんあり、それぞれの説明も見るのが大変だと思いますが、見えにくい人ほど画面の位置はとことん追求したほうが絶対快適に楽に効率良くなると思います。

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