見えにくさの対処法買い物

買い物はFace Timeを使って乗り切る

買い物…あまり行きません。
目が悪くなって以来、ネットで買える物はネットで買っています。
日々の食料品などは家族が買って来てくれているのですが、私もたまには役に立たねば!と、近所のスーパーへは時々行きます。

慣れているスーパーなので、どこに何が売っているかは把握しています。
毎回のように買っているお決まりの物は、どうにか見つけられます。
が、そうでない物は?
はい、ここでFace Timeアプリの出番です。
Face TImeは、iPhoneやiPadでビデオ通話ができる、Appleのアプリです。

まあ、家で家族にスタンバイしていてもらう必要はあるのですが…(汗)
売り場に着いたら、Face Timeを使って身内に電話をかけます。
こちらのiPhoneカメラで写した映像が、相手のiPadの画面に映るので、
「もうちょっと右」だの「もっと上」だの指示を受けて、目当ての物を確保します。
(スーパーの空いている時間に、他人の迷惑にならぬよう気をつけています)

何品も買うのは無理ですが、2、3点ならけっこうイケます。
ついでに手に取った品物の賞味期限を見てもらったりもしちゃいます。

ちなみにFaceTimeでの通話はデータ通信なので、通話料金は掛かりません。
(データ通信料はかかります)

家族が協力してくれるからこそ出来ていることですが、身内に頼れない場合など、
Be My Eyes
というアプリを通してのサービスが使えるかも知れません。
私は使ったことはないので詳しくは分かりませんが、このアプリを通して電話をかけると、都合のつくボランティアさんが応答してくれ、カメラの映像を通して困りごとの解決を手伝ってくれるようです。

例えば落とし物を探してもらったり、ラベルの表示を見てもらったり、食品の消費期限を確認してもらったり、その他公式サイトに色々書いてあります。

 日本固有のアプリ(サービス)ではないので、日本での実用度がどのくらいなのか分かりませんが、素晴らしくありがたいサービスだと思っています。

Be My Eyesの日本語サイト
https://www.bemyeyes.com/language/japanese

話は戻りますが、私がFace Timeを使って買い物が出来るのは、有人レジのスーパーのみ。
セルフレジは出来ないし、視覚障害を理由に特別扱いでやってもらうのも嫌なので、セルフレジになってしまった店には行きません。

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