パソコンのキーボードに凸シールを貼って目印(触印)のページでも紹介しましたが、さまざまな凸シールを愛用しています。
画像の上半分は、かつて百均で購入した凸シール(正確にはデコシール)、下半分はクッションゴムや、まさに「ソレ用」に作られた凸点シールです。
見なくても触るだけで分かるのはもちろん、見えにくい場合ならば目立つシールを付けて見分けやすくすることも出来ます。
私の利用法の一部を紹介します。
(1)DVDドライブのオープン口の目印(触印)に
ほぼ正方形のDVDドライブ、そのオープンボタンがどこにあるのかは、4辺の側面を触れば見つけられはしますが、これを動かしつつ片手だけで探るのは不効率。
そこで、オープンボタンがある上に凸シール(正確にはクッションゴム)を貼りました。
これならば上部をサーっと触るだけですぐに見つけられます。
(2)洗濯機の洗濯ボタン
距離感覚がどうもおかしい私は、洗濯機の電源入ボタンの次に押す[洗濯]ボタンの位置をどうも誤ります。
[乾燥]のつもりが間違えて[洗乾]を押してしまって、脱水を終えがばかりなのにまた水浸し…なんてことも。
そこで[洗濯]ボタンに凸シール(クッションゴム)を貼りました。
家族も使うので、凸シールならば透明で下の文字を消さないので良いと思います。
(3)メイク用品の判別に
メイクはもっぱらプチプラですが、同じメーカーの同一シリーズだとケースが同じ。
そこでここでも凸シール(デコシール)を貼って判別できるようにしています。
アイシャドウなども同様にしています。
私を知っている人がこれを読んだら、「え、あの顔でも化粧をしていたのか…」と思うかもしれないけれど、しているのです。
(4)それ以外
例えば電話の特定のボタン(我が家では拒否ボタンと録音ボタン)、リモコンの主要なボタン、家電の主要なボタン、小物を入れる箱(同じ形が複数ある)などに、凸シールを貼っています。
私だけでなく家族も迷うようなボタンはキラキラ目立つ凸シールを、私にだけ分からないものは透明な凸シールを貼っています。
最初に載せた画像の中で、唯一一度も剥がれずにくっつき続けているのは、3Mのクッションゴムです。
洗濯機なんてしょっちゅう濡れて乾いてを繰り返しているのに、さすがの品質です。
ちなみに私の愛用品はこちら。
スリーエム(3M) 3M しっかりつくクッションゴム 8x2mm 台形
台形タイプと丸タイプにそれぞれのサイズがありますが、そもそもの用途が凸シールではなくクッションゴムなので、凸シールとして使う場合は小さい台形の物がおすすめです。
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