視力低下が進むと、外で気軽に運動することが難しくなってきますね。
体がカチコチになってしまわないよう、おうちで簡単に出来る運動やストレッチを取り入れてみてはいかがでしょうか。
というわけで、今回はストレッチポールのお話です♪
ストレッチポールって?

上の画像は筆者愛用のリセットポールで、もう7年以上使っています。
「ストレッチポールの話では?」と思われるかもしれませんが、ストレッチポールという名称は株式会社LPNの登録商標で、他のメーカーから出ている類似品は「リセットポール」「エクササイズポール」「ヨガポール」など様々な名称が付いています。
品質の高さを一番に求める方には、本家ストレッチポールをお勧めします。
なぜストレッチポールがおすすめなのか
上で書いたように運動不足がちになるのはもちろん、見え方にもよりますが「見えない!見たい!」と思ってついつい前屈みになったり、首を突き出すようにしてパソコンなどの画面を見たりすることが少なくないと思います(著者はすごくそうです!)。
これにより筋肉が凝り固まり、姿勢も悪くなりがち。
そのコリを解したり、歪みをリセットしたりするのにストレッチポールは最適なのです!
本家ストレッチポールの公式サイトでは、
筋肉がゆるむ・背骨が整う・呼吸が深くなる・副交感神経が優位になる
という効果が書かれていますが、少なくとも最初の3つは本当にすぐに実感できますよ♪
お勧めの運動
まずはとにかく基本の「ベーシックセブン」です。
首・肩が凝っている人は、たぶん最初の”床みがき運動”で「クーーーッ」と痛気持ち良くほぐされる感じがあるのではないかと思います。
ベーシックセブンは本家LPNさん公式の動画があるので、ぜひご覧ください。
あとは仰向けで手を床に触れさせたまま、体の側面〜頭上まで円を描くように動かすと、凝り固まっていた首〜肩〜背中に気持ち良いです!!

ストレッチポールと類似品
最後にストレッチポールと類似品をいくつか紹介します。
ストレッチポール

まずは本家本元のストレッチポールです。
スポーツ選手も愛用し、スポーツジムなどでも使われています。
私自身もスポーツ施設でこのストレッチポールを使って感激したからこそ、欲しくなったのでした。
類似品はたくさんありますが、この硬すぎず柔らかすぎない素材、乗り心地こそが大切だと思います。

ネイビーが一般的でよく見かけますが、他の色もあるので、好みやインテリアに合わせて選ぶことができそうです。
長さ約98cm、直径約15cm、重量約700g。
ちなみに一般的なものはスタンダードEXで、その他に高齢者の方なども優しく使えるMXもあるので、購入の際は間違えないように注意してください。
リセットポール

東急スポーツOASISのリセットポールです。
上で紹介した私物もこちら。(リニューアルしていて同品はありませんが)
なぜ私が本家ストレッチポールの良さを知りながら、そちらを買わずにこちらを選んだかというと、ただただ価格の都合です。
私が購入した頃は本家の半額程度だったのですが、今販売されているのはさらにリーズナブルになっていました。
家でコリをほぐしたり整えたりリラックスするには文句なしに十分です。
まさに体への負の蓄積が”リセット”される感じですよ。
トレーニンググッズって、原色だったりカラフルだったりの物が多いですが、こちらはインテリアにも馴染むシックな色もあるのが魅力です。

長さ約90cm、直径約14.5cm、重さ約670g。
ストレッチポールよりほんのちょっぴり小さいですね。
GronG ストレッチ用ポール

価格はリセットポールよりさらに少し安いです。
Amazonサイトでは現在2800以上の口コミがあり、星の数の平均は4.3という人気商品。
特徴の一つは、PUレザーカバーが付いていることでしょうか。
ストレッチポールもリセットポールも、縦方向に継ぎ目のような部分があるのですが、カバーによってその当たりを和らげるようです。(カバーは外さずに使います)
色が豊富で、10色のカラーバリエーションがあります。

長さ約98cm、直径約15cm、重さ約650g。
おわりに
以上、ストレッチポールに関しての紹介でした。
私事ですが、昔から熱し易く冷め易い性格で、スポーツなども最初に熱中してのめり込み、時が経つと飽きて興味がなくなってしまい、何事も長続きしません。
が、このストレッチポール(リセットポール)は飽きることなく、何年も使い続けています。
それはとにかく首・肩・背中・腰が辛くなった時に必要だから。
スポーツ施設で初めてストレッチポールに乗り、腕を体の側面から頭上に向かって動かした時のあの肩甲骨周辺の感覚、あれはもう本当に驚きでイタ気持ちよくて「なにこれ?!」と興奮したものでした。(上の方のイラストの動きです)
また、ベーシックセブンを終えて静かに床に体を下ろした時、床に接する体の面積が明らかに違うのです。
これはもうテレビショッピングのインチキくさいビフォー、アフターのような、信じがたい違い。
自分の体で体感しているのに「何らかの詐欺では?」とツッコミたくなるほどの違いが起きるんです。
これがどういう訳なのか、ビフォーは体に力が入りすぎているせいなのか、私にはわかりませんが…
とにかく自信を持ってお勧めしたいです!
ただし、稀にこの筒上で寝転がっていること自体に酔いを感じる人や、体のコリがなくポールに乗っても何の違いも感じない人もいます。
可能ならばスポーツ施設や体験会などで体験してみるのも良いですね。
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