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ホワイトポイントを下げる

IT:視覚障害とiPhone/iPad

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様々な視覚サポート機能のあるiPhone/iPad。
その中の一つ、「ホワイトポイントを下げる」では、明るい色の明度を下げるので、「まぶしいととにかく見えない」という人は試す価値があるかも知れません。
それとは別に、普通に見える人が「暗い部屋の中で目立たずiPhoneやiPadを使いたい」という場合に便利だったりします。
早速見ていきましょう!

もくじ
  • 「ホワイトポイントを下げる」はここにある
  • 「ホワイトポイントを下げる」を簡単に切り替える方法
  • おわりに
  • 「ホワイトポイントを下げる」はここにある

    [設定]アプリ>「アクセシビリティ」>「画面表示とテキストサイズ」
    の中にあります。

    ヒント 上記の手順が「??」な場合はこちらを参考にしてください。
    基本の基本(視覚障害とiPhone/iPad 便利機能一覧)

    そして「ホワイトポイントを下げる」をオンにすると、下画像のようにスライダが現れます。

    ホワイトポイントをどのくらい下げるか、25%から100%の範囲で設定できます。
    その違いを撮影して掲載しようと思ったのですが、iPadのカメラが明るさを自動で調節してしまい、どれも明るく撮影されてしまってダメでした…

    「ホワイトポイントを下げる」に簡単に切り替える方法

    「ホワイトポイントを下げる」のオン/オフは、上記の[設定]アプリから切り替える以外にも方法があります。

    (1)ボタンのトリプルクリック

    ホームボタンのある機種はホームボタン、
    ホームボタンのない機種はサイドボタンをトリプルクリックすることで、「ホワイトポイントを下げる」のオンとオフを切り替えられます。

    そのためには、「アクセシビリティ ショートカット」に「ホワイトポイントを下げる」を含めておきます。

    アクセシビリティ ショートカットについて詳しく アクセシビリティ ショートカットを活用する

    この時に「ホワイトポイントを下げる」だけにチェックを入れた場合は、ボタンのトリプルクリックをするだけでオンとオフが切り替わります。
    他の項目にもチェックを入れている場合は、選択肢のメニューが出るので「ホワイトポイントを下げる」を選びます。

    (2)コントロールセンターからアクセス

    手順(1)上記と同様に、アクセシビリティ ショートカットに「ホワイトポイントを下げる」を加えておく
    手順(2)コントロールセンターの設定に、「アクセシビリティのショートカット」を含めておく
    手順(3)コントロールセンターを開いて、アクセシビリティ ショートカットのアイコンをタップし、表示されたメニューから「ホワイトポイントを下げる」を選ぶ

    コントロールセンターについて、詳しくは下記のページをご覧ください。

    コントロールセンターについて

    (3)背面タップで切り替え

    iPhone8以降、iOS14以降で有効な機能です。

    手順(1)上記と同様に、アクセシビリティ ショートカットに「ホワイトポイントを下げる」を加えておく
    手順(2)[設定]アプリ>「アクセシビリティ」>「タッチ」>「背面タップ」
    で、ダブルタップかトリプルタップのどちらかに「アクセシビリティショートカット」を指定する。

    これで、指定した回数(ダブルタップかトリプルタップ)背面をタップすると、「ホワイトポイントを下げる」のオンとオフが切り替わります。

    背面タップについて詳しくは、下記のページをご覧ください。

    背面タップを使おう

    (4)ホーム画面のアイコンをタップして切り替え

    「ショートカット」アプリ(前述の「アクセシビリティ ショートカット」とは別物)を利用して、「ホワイトポイントを下げる」をオンにするショートカットを作成し、アイコンをホーム画面に追加します。
    (上画像のアイコンは適当に選んで作ったものです)
    これをタップすることで、「ホワイトポイントを下げる」のオンとオフを切り替えられます。

    [ショートカット]アプリ>「+」>「アクションを追加」>「App」>「設定」>「ホワイトポイントを設定」 >操作を「切り替える」に指定>「…」>「ホーム画面に追加」

    だいたいこのような手順です。
    他に比べて、設定し終えるまでが手間が掛かりますが、作ってしまえばホーム画面のアイコンをタップするだけで切り替えが出来ます。

    ショートカットアプリについて詳しくは、下記のページをご覧ください。

    アプリ「ショートカット」を活用

    おわりに

    以上、「ホワイトポイントを下げる」について書きました。
    私自身は羞明はあるものの、画面などは明るければ明るいほど見やすいタイプなので、この機能には縁がありません。
    が、母(老眼なだけ)は毎晩この「ホワイトポイントを下げる」を活用しています。
    というのも、寝室が夫婦一緒で明るい光は憚られる、でも不眠症なので布団の中でもiPadを見たい…という要望に、この機能がピッタリだからです。
    iPadのホームボタンをトリプルクリックすることで「ホワイトポイントを下げる」がオンになるように設定しました。

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