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VoiceOverマスター(7)ホーム画面の操作

IT:視覚障害とiPhone/iPad

VoiceOverをマスターする もくじ

このページでは、VoiceOverを使ったホーム画面の操作いろいろや、ロックの解除などについて書きます。

もくじ
  • ロックの解除
  • ホーム画面の他のページに移動する
  • アプリを選んで開く
  • アプリを閉じる(ホーム画面に移動する)
  • アプリを閉じずに他のアプリに切り替える
  • ホーム画面のアプリを並べ替える
  • ステータスバーにある情報
  • ホーム画面からの検索
  • コントロールセンターを開く/閉じる
  • 通知を表示/閉じる
  • ロックの解除

    VoiceOver ロックの解除

    ホームボタンがあるiPhoneの場合

    Touch IDで指紋を登録しておけば、ホームボタンにタッチするだけでロックを解除できます。
    この時、ホームボタンを押して開くか、ホームボタンに指を当てるだけで開くかも設定できます。
    (設定>アクセシビリティ>ホームボタン)
    ちなみに手の乾燥が強いと、指紋認識されにくいようです。

    ホームボタンが無いiPhoneの場合

    FaceIDで開けます。
    iPhoneのスリープを解除し、iPhoneを見て画面の下端から上に向かってドラッグします。
    ドラッグは、バイブレーションか2つの上昇音が鳴るまで続けます。

    上記の方法で解除できない場合

    パスコードフィールドに、あらかじめ登録してある6桁のパスコードを入力して開けます。
    この時の数字入力は、タップだけで入力できます。
    ただ押した数字が音声で読み上げられるので、セキュリティーの面で不安があります。

    ローターを使って手書き入力すると読み上げられないようですが、なぜか私は出来たことがありません。
    解決したら追記します。

    ホーム画面の他のページに移動する

    VoiceOver時のスクロールは、3本指スワイプ(3本指で画面上を滑らせるようにする)で行います。
    ホーム画面でのページ移動は、3本指の右方向スワイプまたは左方向スワイプで行います。
    ただし、ホーム画面の最上部にはステータスバー(下で説明)があり、下部にはDockがあり、これらが選択されているとホーム画面のページ移動は出来ません。
    その場合は、Dockではないところにあるアプリを選択してから、3本指での横ワイプをします。

    アプリを選んで開く

    方法1:タップとダブルタップ

    アプリをタップすると、選択されてアプリ名が読み上げられます。
    その状態で画面のどこかをダブルタップ (トントン)すると、アプリが開きます。

    方法2:スプリットタップ(おすすめ!)

    開きたいアプリを1本の指でタップしたまま指を離さず、もう一本の指で画面のどこかをタップします。
    あらゆる操作で使える方法で、効率的なのでおすすめです。

    方法3:スワイプで探して開く

    4本指で画面の上部をタップすると、そのページの一番目に置いてあるアプリが選択されます。
    その状態から、1本指で右にスワイプ(画面を左から右に向かって滑らせるような動作)すると、隣のアプリが選択され読み上げられます。
    これを繰り返して、目的のアプリにたどり着いたら、画面のどこかをダブルタップします。

    方法4:項目セレクタから探して開く

    画面を2本指でトリプルタップ(トントントン)すると、項目セレクタが開きます。
    上部に検索フィールド、その下に名称順でアプリがずらっと並んでいます。
    並んでいるアプリは、右スワイプで一つずつ順に読み上げていくことが出来ます。
    目的のアプリをダブルタップすると、ホーム画面上のそのアプリの場所に移動するので、さらにダブルタップ してアプリを開きます。

    アプリを閉じる(ホーム画面に移動する)

    ホームボタンのあるiPhoneの場合

    ホームボタンを押します。

    ホームボタンの無いiPhoneの場合(左画像)

    画面の下端から1本指で上方向にドラッグし、バイブレーションもしくは2つの上昇音が聞こえたら指を離します。

    アプリを閉じずに他のアプリに切り替える

    アプリを閉じずに他のアプリに切り替えることも出来ます。

    方法1

    4本指で横方向にスワイプすると、次々と他のアプリに切り替えられます。

    方法2

    ホームボタンがあるiPhoneの場合

    ホームボタンをダブルクリックすると、Appスイッチャーが表示されるので、右か左に3本指スワイプをして目的のアプリを探します。
    目的のアプリが出てきたら、ダブルタップします。

    ホームボタンが無いiPhoneの場合

    画面した端から1本指で上方向にドラッグし、2回目のバイブレーションまたは3つの音が聞こえたら指を離します。
    Appスイッチャーが表示されるので、右か左に3本指スワイプをして目的のアプリを探します。
    目的のアプリが出てきたら、ダブルタップします。

    *これらAppスイッチャーは、ホーム画面の状態からでも開くことができます。
    方法1のほうは、ホーム画面からは出来ません。

    ホームボタンをダブルクリックすると、Appスイッチャーが表示されるので、右か左に3本指スワイプをして目的のアプリを探します。
    目的のアプリが出てきたら、ダブルタップ します。

    ホーム画面のアプリを並べ替える(編集)

    方法1

    ホーム場面でアプリのアイコンをタップし、画面をダブルタップ長押し(2度目のタップの指を離さない)します。
    効果音が2種類続けて鳴り、さらに押さえたままでいると「編集を開始します」と音声があり、編集モードになります。(続きへ)

    方法2(個人的にはお勧め)

    アプリを選択し、素早く下方向にスワイプすると「編集モード」と音声があります。
    そこでダブルタップ すると、編集モードになります。

    続き

    編集モードになると、すべてのアプリがフルフル震えた状態になります。
    移動させたいアプリを選択し、ダブルタップ長押しすると、そのアプリを移動させることが出来ます。

    また、編集モード時に上か下方向にスワイプすると、スワイプの度にいくつかのメニューが読み上げられます。
    メニューは「削除」「Appの編集を停止」「〇〇をドラッグ」などです。
    編集を停止する場合には、「Appの編集を停止」と読み上げられた時に、画面をダブルタップします。

    ステータスバーにある情報

    ステータスバーは画面の上端にあります。
    細く狭い領域に、
    ・モバイル通信の信号強度
    ・通信事業者
    ・Wi-fiの情報
    ・現在時刻
    ・おやすみモードの場合
    ・画面の向きのロックの場合
    ・アラームの場合br> ・バッテリー残量
    ・充電中の場合
    などの情報が並んでいます。
    どれか一つをタップして横に1本指スワイプすれば、順に読み上げてくれます。

    ホーム画面からの検索

    ホーム画面で、ステータスバー以外のどこかをタップして選択した後、3本指で下方向にスワイプすると、検索画面になります。

    いわゆる「ググる」ようなWebサイトの検索結果はもちろん、App Storeやミュージック、メッセージ、リマインダーなど、アプリの内容も含めての検索が出来ます。

    コントロールセンターを開く/閉じる

    開く方法

    VoiceOver コントロールセンター

    ステータスバー(上画像の上端の赤い囲み部分)でどれかの項目をタップしてから、3本指で画面を下から上に向けてスワイプします。

    Face ID搭載のiPhoneの場合

    上記方法のほか、画面上端から1本指で下に向かって、バイブレーションか2回目の効果音が鳴るまでドラッグします。

    閉じる方法

    VoiceOver スクラブで閉じる

    2本指スクラブします。
    (2本の指でZを描くように左右に擦ります)

    通知を表示/閉じる

    VoiceOver 通知

    通知を表示する

    ステータスバー(上画像の上端の赤く囲んだ部分)のどれかの項目をタップしてから、3本指で下にスワイプします。

    Face ID搭載のiPhoneの場合

    上記方法のほか、画面上端から2回目のバイブレーションまたは3回目の効果音が聞こえるまで1本の指を下に向かってドラッグします。

    通知を閉じる

    2本指スクラブします。 (上記「コントロールセンターを閉じる」参照)

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