見えにくさの対処法まめちら
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iPhoneウィジェットを使って、画面ロック時の時刻を少しでも見やすく

IT:視覚障害とiPhone/iPad

iOS14になって、ウィジェットをかなり自由に設定できるようになりました。
ですが、標準アプリの「時計」をウィジェットに加えても、その表示はロービジョンの私にはとても見えにくいです。
また、ロック画面に好きな画像の壁紙を指定してしまうと、表示されている時刻がロービジョンでは見えなくなってしまいます。
そんなこんなを解決する方法を見つけたので、書いてみたいと思います。

もくじ
  • これまでの不満
  • 準備するもの
  • 先に…設定した結果
  • ウィジェットのメリット
  • ウィジェットに見やすい時計を配置する
  • アプリ自体の設定
  • これまでの不満

    上に書いた通り、標準アプリの「時計」をウィジェットに加えると、下の画像のような時計が表示されます。
    (画像は、3種類すべての時計ウィジェットを表示しています。)
    これだとロービジョンの私には、見るのがちょっと難しいのです。

    ウィジェット 時計

    また、ロック画面の時刻表示は比較的見やすいものの、壁紙を設定すると途端に見えにくくなってしまいます。
    下の画像はまだ見やすい方かもしれませんが、淡い色やごちゃごちゃした画像だと、時刻の数字が紛れてしまって、ロービジョンだと分かりません。
    私は今までずっと真っ黒な背景でした。とてもつまらないのです(涙)

    準備するもの

    他にも方法はあると思いますが、私が使っているものを紹介します。
    無限時計 - 見やすい時計
    と言う、見やすい時計のアプリを使っています。
    アプリそのものも見やすくて便利なのですが、ウィジェットでもなかなか見やすいのです。

    先に…設定した結果

    左は、いつものお馴染みのロック画面。
    右が、ウィジェットに追加した「無限時計ー見やすい時計」。
    ウィジェットの時計の方が大きいでしょう?

    上の画像は、比較のためにウィジェットを1つしか置いていませんが、実際には下の画像のようにいろいろなウィジェットを配置しています。
    試しに標準アプリの時計のウィジェットも置いてみましたが、見やすさの違いが明らかだと思います。

    ウィジェットのメリット

    ここで言うメリットとは、あくまでも「見やすい時計」のウィジェットを置くことに対してです。

    1. 上記のように見やすい
    2. 画面ロック中でもスライド(スワイプ)するだけで表示できる
    3. なのでロック画面の壁紙を、好きな画像にできる
    4. ホーム画面にも配置できる

    と言うわけで、「やってみようかな」と思った方は、下記をご覧ください。

    ウィジェットに見やすい時計を配置する

    ここでは、上で紹介した「見やすい時計ー無限時計」を使っていますが、他にもウィジェットに対応したアプリなら同様にできます。
    (アプリが入っていない場合は、先にアプリを入れておきます)
    ウィジェットの設定は、ここで紹介する以外にも少し違う方法もあります。

    「今日の表示」に配置する場合

    「今日の表示」とは、それぞれ
    ・画面ロック時での時刻が書いてある画面
    ・ホーム画面の1番最初のページ
    から、右にスワイプ(画面を左から右に向かってなぞる)すると現れるページです。
    画面ロック時にも使いたい場合には、ここに配置します。

    手順

    (1)「今日の表示」のページを開きます。
    (2)ページの下に行くと「編集」と言うボタンがあるのでタップします(下画像 左)
    (3)画面の左上に「+」のボタンが現れるのでタップします(下画像 右)

    (4)ウィジェットの選択画面になるので、下のほうにある、アプリが並んだ行から「無限時計」を選びます。(下画像 左)
    (5)ウィジェットの表示は3種類から選べるので、横長の大きいものを選び、「ウィジェットを追加」を。タップします(下画像 右)
    (6)画面右上の「完了ボタンをタップします。

    ホーム画面に配置する場合

    手順

    (1)ホーム画面で、何もない部分を長押しします。
    (2)編集モードになり、画面左上に「+」のボタンが現れるのでタップします。
    (3)ウィジェットの選択画面になるので、下のほうにある、アプリが並んだ行から「無限時計」を選びます。(上画像参照)
    (4)ウィジェットの表示は3種類から選べるので、横長の大きいものを選び、「ウィジェットを追加」を。タップします(上画像参照)
    (5)画面右上の「完了ボタンをタップします。

    アプリ自体の設定

    正しく作業できれば、ウィジェットに時計が表示されていることと思います。
    ですが、この時計の色や文字の種類などの表示は、「無限時計ー見やすい時計」アプリの中で設定しているものが反映されています。

    自分で見やすくカスタマイズするには、アプリ内のの右上端から2番目にあるアイコン(下画像)をタップして、フォントや色を選びます。
    ロービジョン的には、ここが難易度が高いのですが、3本指タップのズームなどをフル活用して乗り越えます。

    ちなみにこのアプリは、決して見えにくい人用と言うわけではなく、背景に好きな画像を使ったり、様々な色コーディネートをしたり、表示する情報をカスタマイズしたり等、自在に時刻を演出できるとっても素敵なアプリです。

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