家の中の安全対策:ドアノブカバーと、滑り止め
屋内:安全
目が悪くても、慣れた自宅の中は比較的安全なはず。
ずっと過ごしてきた自宅で、どうしてドアノブにこうもぶつかるのか…?
ちゃんと理由はありました。
ドアにぶつかる理由
ドアがいつも壁にぴったりくっ付いているわけではなく、開けた時/閉めた時の後や、風などで
動くから。
(私がおっちょこちょいなわけでは無かった!)
時に、強打して何日も痛みが残ったり、手に力が入らなくなったり。
そんな私の姿を見て、身内が手編みでドアノブカバーを作ってくれました。
カバーひとつ付けただけで、ぶつかった時の衝撃や痛みが驚くほど違います。
こりゃ有難いです。
カバーがくるくる回っちゃう?→裏技で解消
ところが、ドアノブカバーを付けてドアノブを回そうとすると、カバーだけがくるくる回って
すべっちゃうんです。
そこで、百均で買った滑り止めマットを適当に切って適当にドアノブに巻き、その上からドアノブカバー
を付け直してみました。
(かぶせる時は少し難しいけど、無理やり突き進む)
そうしたら完璧!
カバーは全く滑ることなく、余計な力を使うこともなくドアを開けられるようになりました。
滑り止めマットは下画像のようなもので、百均でも白・黒・ブラウンなどいくつか色の種類があります。
ただ、洗ってしまうと塗られていた何かが流れ落ちるのか、ペタペタした感じがかなり無くなります。
おまけ:滑って握りづらいドアノブの、応急対処法
ここからは、見えにくさとは関係のない余談です。
私は色々あって手の不調続き。
特に現在は片腕を骨折していて、その負担がもう片方の手に全部来るので、腱鞘炎がぶり返してひどくなってしまいました。
上に書いたドアノブカバーは、ドアの外側に付けています。
例えばトイレから出る時に握るドアノブは、何も付けていない状態。
そして、これを握って回そうとすると、若干滑るので、その分握力が必要。
ダメージを受けている手には、このこと自体が辛くて。
そこで、しょぼいですが、楽になる簡単な方法を見つけました。
太い輪ゴムを、ドアノブの握る部分に巻きつけるのです。
私は、太く長い輪ゴムを使っているので3回巻き付けられました。
なんだかとっても生活環が溢れている感じですが、このおかげで滑らなくなり、手は楽です。