百均クリアケースでメガネケースを手作り

塩化ビニールとスナップボタンで眼鏡ケースを作る

メガネケースって、どうも好きじゃないんです。
かさばるし、引き出しの中で側面を下にして立てようとしても、倒れちゃうし。
購入した眼鏡メーカーによって、ケースが違うし(…って無料付属品を使ってるからだけど!)

どうにかならないかなと思って、試しにスナップボタンと百均のあるアイテムを使って眼鏡ケースを自作してみました。

手作りメガネケースの材料

百均グッズで眼鏡ケース

塩化ビニール製の、上画像のような製品です。
小さいサイズの方は「軟質カードケース」という名前でしたが、ジップ付きの方の名称は…何なのでしょう?
ちなみに、塩化ビニールって環境や健康問題的にはあまり良くないようですね。
無駄遣いせず、必要最低限の使用にするよう気をつけようと思いました。

もう一つの材料は、スナップボタンです。

私はAmazonでスナップボタン 専用ハンティプレスセットというのを過去に購入し、いろいろ便利に使っていて、今回もこれを使用しました。
現在は同じ製品は売り切れですが、ほぼ同じ製品が下画像のリンク先(Amazonサイト)にあります。

作り方

簡単すぎて、作り方と言うには大袈裟ですが。
メガネを塩化ビニールの端に置いて、クルクルっと巻きます。
私の感覚では、ひとまわり半くらいで良いかなという感じです。
そしてカットする部分にペンで印をつけます。
きれいに作りたい場合は定規で計測するのが良いでしょうが、私はとにかく簡略化したいので、メガネを巻き込んだ状態でそのまま線をひいちゃいます。(目が悪いので定規のメモリが見えない、という理由もあるのですけど)

撮影ミスで、むっちゃボヤけてます。スミマセン…

巻いていたのを一度開いて、ペンで書いた線の部分で切ります。
もう一度メガネを置いて巻き、ちょうど良い位置(巻き始めと巻き終わりがどの辺にくるか)を決め、ピンチなどで止めて、スナップボタンを付けて完了です。
きれいに仕上げるためには、片方のスナップボタンを付けてからメガネを取り出し、ケースの巻きなどを整えてからもう片方を付けたほうが、歪みなく仕上がると思います。
私はその手間を省いて作ってしまいました。

長さが長い場合は、これまた適当にカットします。

メガネケース 透明 自作

そんな感じで、あっという間に完成です。
スナップボタンは、両側とも止め外し可能にしても良いし、片側は全部をいっぺんに留めて開かないようにしてしまっても良いと思います。私は後者にしています。

なにしろ柔らかい材質なので、衝撃や圧迫から守ることは出来ませんが、かさばらないことや軽いことが長所です。
私なんぞ、遮光眼鏡と普通のメガネの両方を持って出かけることも多いので、軽くかさばらないメガネケースは、なかなか便利なのです。
それに透明なのでオシャレな気がします、たぶん。