カビの生えたイチゴを食べる

*当記事は読んで気持ち悪くなる人もいるかも知れません。
自己責任で願います。


毎朝食後のイチゴ。
イチゴパックから取り出す時に柔らかすぎて、「傷みはじめてるかも知れないから、早めに食べちゃおう」とは思ったのですが。
いつもどおり3粒取って洗って、トーストを乗せた皿の片隅へ。


1粒目の苺を食べたら…不味い。もうイチゴの季節は終わりだね。

2粒目も…柔らかくなってしまっていて不味い。もう味と香りがない。

3粒目…「これ…イチゴ?だよね?っていうか食べ物だよね?食べ物だよね?」
と、脳が混乱。
でも「一度口の中に入れたものを出してはならない」という思いがあって、呑み込んでしまった。
(アホです)

で、「ハッ!」としてイチゴパックを冷蔵庫から出して、明るいところで見てみたら何か変な気が。
そもそも触った感じが変。ツルツルしていない。

そこでiPadの拡大鏡機能で拡大してみたら(←視覚障害なので肉眼では見えんのです)、もしやこれはカビなのでは?!という白っぽさ、埃っぽさ。
家族に聞いてみたら…完璧なカビでした。
1パック全滅な、カビの繁栄。カビのジャングル。

あ〜食べちゃったよ…
本当にあれはもはや食べ物の味ではなかった。
まともな人なら食べずに吐き出すと思う。
でもアホな私は飲み込んでしまった…

急いでカビの生えた苺を食べて大丈夫なのかググりました。
しかし丸々食べてしまった人の話は、見つけられませんでした。
一つ分かったのは、「もし症状が出るのなら比較的早く出るだろう」という情報。
それと、タンパク質に生えたカビは怖いけど、苺なら胃酸でなんとかなるだろう、みたいな情報。
ただしそれはちょっぴり食べてしまった場合の話なんですけど!

というわけで、3個(小粒)のカビ生え苺を食べてしまった私の報告を書き記しておこうと思います。

結果…特に何も起きず、大丈夫でした。
でもやっぱり食べないに越したことはありません。激不味いからね!