自身が見えにくくなり始めた頃、視覚障害の方の「雨の日は周囲の音が聞こえにくくなるので歩行が難しい」という話を聞いて、そういうものかもなと思いました。
そして今、私自身がかなり見えなくなって音に頼る生活になり、そのことを実感しています。
それはもうどうしようもないことだと思っていたのですが、なんと、傘に当たる雨音を静かにする「サイレントアンブレラ」という製品があったのです。
しかも日本の職人さんの手作りです!
サイレント アンブレラ
雨音を30~35%カット
ビニ-ル傘の雨音50~60dbが図書館の室内30~40db位に静かになります。
というこのサイレントアンブレラは、そもそも視覚障害者からの「雨の日の雨音による外出不安」の話を聞き、何年も試行錯誤を繰り返して誕生した傘なのだとか。
大阪の丸安洋傘株式会社というところの製品で、公式サイトはこちら。
丸安洋傘株式会社|職人が手作りした日本製の傘
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オンライン購入はこちら。
丸安洋傘 株式会社 powered by BASE
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楽天やAmazonで「サイレントアンブレラ」と検索するとそれらしい製品が出てきますが、公式かどうか私には分からず。
修理もしてくれる
機械で大量生産している傘と異なり、職人さんが手作業で作り上げている傘なので、一般の傘に比べると価格が高めです。
ですがこの傘は修理もきちんとしてもらえるようです。
私などは安い傘ばかり使用してきたので、傘=消耗品でしたが、こういう傘ならば雨の日の大切な相棒として、末長く愛用していけそうですね。
ニュース記事でも紹介
なにより私がこの傘を知ったのは、ニュース記事からでした。
人を救う傘『サイレントアンブレラ』 視覚障害者が歩く時に重要な「周囲の音」を雨音で遮らない 18年かけて開発「難しかった」と傘職人(Yahoo!ニュース)
「サイレントアンブレラ」でニュース検索してみると、他にも色々出てきます。
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